水戸支部業務研修会に参加しました。

10月29日(木)18:30〜 水戸市生涯学習センター(旧県庁舎)にて
茨城県行政書士会水戸市部主催の「建設業法改正について」をテーマに行われた研修会に参加しました。

令和2年10月より改正建設業法が施工されました。
主な改正点
○建設業許可の要件である経営業務の管理責任者について、補佐役を置くことで経営管理の経験年数を軽減。

○合併などでの事業承継の際、事前に認可を受けることで、許可を受けた地位の承継が可能に。

○相続が発生した場合も相続の認可を申請することで事業を継続することが可能に。

○著しく短い工期の禁止。

個人的には、あらゆる産業でみられる、事業承継の問題、働き方改革に対応した改正なんだなという印象です。また、建設業の許認可においても電子申請など、デジタル化が進んでいくようです。