eMAFFに関するセミナーに参加しました
eMAFFとは、農林水産省が推進している「農林水産省共通申請サービス」のことです。約3,000にのぼる農林水産省における許認可申請などの手続きをデジタル化していこうという取り組みが進められています。講師を務めた畠山氏は農水省の官僚ですが、システムとは関係のない部署から抜擢され、このシステムの構築の旗振り役をされている方です。職務の傍ら情報処理の国家資格を取得したということで、頭のいい人っているんだなと感心してしまいました。
今や、ITのおかげで全国の行政書士がどこにいてもセミナーに参加できる時代。煩雑な役所手続きも簡略化され、デジタル化されていくなか、私たち行政書士の業務も進化していかなかればならないことを実感しました。